新型コロナウイルス関連情報(72)ー日本の水際対策の変更について

2021.11.29トラベルガイド

本日、厚生労働省から新たな水際対策措置が発表され、ワクチン接種証明書保持者に対する入国後の行動制限及び外国人の新規入国制限が見直されました。

外国人の新規入国は、基本的には不可となりました。また日本人のトルコからの入国に関しては、ワクチン接種者に対する措置で変更がありました。

厚生労働省の発表　 www.mhlw.go.jp/content/000860078.pdf

主な変更点

12月1日(水)午前0時（日本時間）以降の帰国者・再入国者等について、有効なワクチン接種証明保持者に対する3日間停留措置の免除及び待機期間短縮措置（14日→10日）を停止となります。トルコは現在、3日間停留措置の対象国となっておりますので、到着日より3泊はホテル隔離となり、4日目の午前中に再度PCR検査を受け、陰性が確認できたら午後に空港まで送迎され、そこから次の待機先(ご自宅やホテル等)に移動し、残りの11日間待機となります。

(例) 12月1日(水)19時45分、TK198便にて羽田到着の場合：

12月1日(水)・・・到着後、PCR検査等を受け問題が無ければ入国、シャトルバスで政府指定のホテルへ送迎

12月2日(木)～3日(金)・・・ホテル待機飲み物、食事は3食分の弁当、水等をその都度支給。部屋から出ることは不可

12月4日(土)・・・午前中にPCR検査陰性であれば午後に羽田空港までのシャトルバスに乗り、その後解散（^※目安15時～17時）公共交通機関以外の移動方法で次の待機場所へ移動

12月5日(日)～12月15日(水)・・・申告した場所で待機

12月16日(木)・・・待機終了

弊社バンコク支店のスタッフが一時帰国した際に撮影したホテル隔離の様子を参照ください。

https://www.youtube.com/watch?v=8_6No5Hxrxc

不明な点や具体的な規定の問い合わせに関しては、厚生労働省相談窓口等にご確認ください。