新型コロナウイルス関連情報(57)-最新の帰国レポート
Istanbul Navi 2021年5月号
4月に帰任された駐在員の最新レポート(イスタンブール発-羽田行TK便)です。
1)チェックイン時
カウンターでPCR検査証明の提示
2)搭乗時
乗機直前にPCR検査証明の提示
3)機内で配布
①「健康に関する質問書」②「誓約書」③「質問票webの利用方法」
*①②はその場で記入 *③はインターネット接続がないと入力できないので搭乗前に入力、QRコードを画面コピーもしくはプリントしておく必要あり
4)降機後
窓口でパスポート、検査証明書、上記①②の書類、QRコードを提示、問題なければ唾液検査へ
*①②はその場では回収されず、QRコードと同様、途中何度も提示を求められるため、すぐに出せるようにしておくこと(PCR検査陰性確認後に回収)
5)唾液検査(検査番号のシールを渡される)
6)スマホとアプリのダウンロード、動作確認
スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
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- OEL
- SkypeもしくはWhatsApp
- Google Map
- COCOA
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*その場で一人一人動作確認まで行うので、搭乗前にダウンロードしておく必要あり
7)誓約書に入力したメールアドレスへの空メール送信と受信確認
8)PCR検査結果確認(番号がモニターに表示)と書類回収
9)入国審査
降機後、かなり歩き回らせられます。私はビジネスクラスで3~4番目に降りて質問票のQRコードもすぐ出せ、アプリのダウンロードも完了していたため、おそらく一番乗りで入国できたのですが、それでも飛行機の到着から1時間は過ぎていました。
自宅到着後、2~3日はメールアドレスに健康確認用WEBサイトのアドレスが送られてきてそれに答えた以降は音沙汰なく、昨日(入国後13日目)いきなりSkypeコールがありましたが、それ以外は全くコンタクトなしです。最近の報道によると、自宅隔離の監視強化、違反した場合は氏名公表等の強い措置が取られる可能性があるのでご注意ください。
スムーズに入国する鍵は、
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- 事前にアプリを全部ダウンロードしておくこと
- 事前に質問票webに入力してQRコードを画像保管しておくこと
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以上の2点になると考えます。
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